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スマホ修理ジャパン
池袋店
2023年12月

2023年12月28日

液晶破損は放っておくをとても危険…!!

落として液晶を壊してしまった!!




「iPhoneを落として画面を壊してしまった。」

そんな経験はございませんか?

画面は表面のガラスが割れたり、液晶に線が入ったりしても操作に問題はありません。

ですが、そのまま使い続けるのは実はとても危険でリスクがあるのです!



画面破損から引き起こる液晶のブラックアウトやゴーストタッチ




画面は1つの部品で主に液晶を映し出す事とタッチ動作を行う事の2点で成り立っています。

その為、画面が破損は「表面のガラスが割れる」「液晶表示に異常が出る」「タッチが効かなくなる」といった症状が現れます。

それらの症状はiPhoneを使用していく事で徐々に悪化していくのです…。

そして、最終的には画面が全く映らないといった「液晶のブラックアウト」や画面に触れていないのに勝手に操作されてしまう誤反応「ゴーストタッチ」といった症状も出てきます。

液晶のブラックアウトとゴーストタッチに関しては放置してしまうと端末内部のデータが取り出せなくなってしまう事がありますので要注意です⚠



大事なデータを守る為に。




画面破損は至ってシンプルですが、放置はとても危険という事をお分かりいただけたでしょうか?

皆さんは是非自身のデータを消す事にならない様、「ガラスフィルム」や「ガラスコーティング」「ケースの着用」など、しっかりと対策を取っておきましょう!

もし、iPhoneの事でお困りの際は当店にご相談下さいませ( ^ω^ )

2023年12月01日

寒いとバッテリーは減りやすい!

冬到来!バッテリーもちはいかがですか?




寒くなってくるとバッテリーの充電の減りが早くなる傾向があります。
特に劣化したバッテリーではその症状が顕著に現れ、すぐに充電がなくなってしまう…なんと事も。
なぜ寒いと充電の減りが早くなってしまうのでしょうか?







寒さと減りが早さの関係は?
iPhoneに内蔵慣れているバッテリーは仕組みとして、正極側にあるリチウムイオンが電解液を通して負極側に移動し、電位差が生じることで電気を作られる構造となっています。

寒くなると充電のヘリが早くなるのは、電解液が冷えてリチウムイオンの動きが悪くなることが原因とされています。

また、劣化したバッテリーで症状が顕著に出る原因としては、電極自体の劣化で、負極材料として使用されている炭素の分子構造が徐々に劣化することで、炭素内に収められるリチウムイオンの量が減り、結果 少ないリチウムイオン+低温の電解液で動きが悪い、といったダブルコンボが起きるためです。

バッテリーの劣化は熱でも起こるため、充電しながらでの長時間の使用や過充電などでも減りが早くなります。












劣化したバッテリーは交換を!




電解液の冷えはポケットに入れるなど低温下に晒さない事で自己対策はできますが、バッテリーの劣化はバッテリー交換をしない限り改善はされません。

iPhoneは設定アプリ内にバッテリー劣化度合いが目で見れる様にバッテリー最大容量として数値化されています。
この最大容量数値が80%前後に場合はバッテリーが劣化しています。
最大容量数値が高くてもバッテリーの劣化のお知らせが表示されている場合は、何らかの原因によって数値が正しく計測出来ておらずバッテリー自体は劣化しているという状態です。

充電以外に端末の不調がなければ、バッテリーで端末を延命することが可能ですので充電の減りが気になるといった場合はバッテリー交換を検討してみてはいかがでしょうか。