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スマホ修理ジャパン
秋葉原店
2024年10月

2024年10月22日

背面割れにご注意を!

背面の割れは本体交換になることも…




iPhone8以降から背面パネルは無線充電の搭載のために、ガラス質の物になり落としてしまうと割れてしまうことがあります。

iPhoneは基本的に一部機種(iPhone14・14Plus、15・15Plus)以外の機種は基本的に、背面パネルが付いた縁のある皿状の本体フレームに基盤等が収まっているという形状になっているため、背面パネルが割れてしまうとフレームごとの本体交換でしか修理ができない…といったことに。

背面パネル修理はAppleのリンゴマークが商標登録されているため、許可なくリンゴマークを使用すると訴えられてしまいます。
そのため、街の修理店では修理をお断りしているか、リンゴマークがない互換背面パネルでの修理でしか対応しておりません。
(稀にリンゴマークがある互換背面パネルで修理を行っている修理店もあるようですが、Appleに見つかったら商標権侵害で訴えられるのは確実です)


















背面パネルが割れてしまって一番怖いのが、水没です。
ほんの少しのひび割れでも、水分がじわじわと浸透して内部破損をさせてしまうことがあります。
また、隙間があることでカメラの異物混入や破損といったケースが起こる場合もあります。

そのため、背面パネルは割らないことが重要になってきます。
割らないように保護するためには耐衝撃ケースの使用や、ガラスコーティングで落下の衝撃に耐えられるようにしておくことがオススメです。

加えて、背面パネルも含めてがキレイな状態だと手放すときの評価査定も上がるため、破損なく綺麗に保つように心がけると後々得にもなります。
機種変更後などはコーティングなどで保護してあげることをお忘れなく!





2024年10月12日

夏のダメージの発覚は秋に…

スマートフォンも夏の暑さに負けてしまいます…




夏もようやく過ぎ去って、近頃は朝夕が少し肌寒い日が増えてきましたね。
人間もようやくほっと一息つける短い秋となりました。
スマートフォンも夏を超えて一息…といいたいところではありますが、夏を超えたスマートフォンはバッテリーが膨張している可能性があるんです…!

搭載されているリチウムイオンバッテリーの寿命約2~3年ということもあって、特に発売から2年が経過したスマートフォンは膨張し始めている可能性が高まっています。

そのため、冬という次の山場がくる前に、衣替えのようにスマートフォンのチェックをお勧めいたします!






中を開けないでもわかるの??




外観からわかるの?となるかと思いますが、実はわかりやすい機種であれば外観からでも見て取れる時があります。

iPhoneを横から見て、長い辺中央部分の画面パネルとフレームの間に隙間がある場合は、ほぼ確実にバッテリーの膨張が起きています。
白い背景を表示して、中央部分にグレーの画面あたりがある場合もバッテリー膨張の可能性が高くなります。

設定アプリ内の、バッテリーの最大容量が80%以下であったり、発売から2年以上が経過している端末、充電しながらの使用や車での充電をされる方は膨張リスクが高くなっていますので上記初期症状がなくてもリスクは高くなっています。




また、iPhone12以降の機種はガスで膨らんで膨張でするのではなく、段々と固く分厚くなっていくため上記症状と違い画面のタッチが効きにくくなったり、効かない箇所ができたりといった症状となります。
iPhone11までの機種と比べて、12以降の機種は本体デザインがフラットになったため、バッテリーが劣化して分厚くなっていくと圧力を逃がす場所がなく、画面の破損してしまう傾向があります。
そのため、特にiPhone12以降の機種で症状が出た場合は早めに対処することをお勧めいたします。






バッテリーの交換で本体寿命が伸ばせます




iPhoneの中で一番早く劣化していくのがバッテリーです。
逆に、外的破損や水没・基板破損などがなければ、バッテリー交換で年数が経過しても問題なく使えます。
(もちろん3G 回線の廃止やアプリの更新、新DLはできなくなっていきますが…

現に発売から13年が経過しているiPhone4sや、8年が経過しているiPhoneSE初代を現役で使用されている方も結構いらっしゃいます。

お使いの端末の本体性能に不満がなく、バッテリーのヘリの早さや膨張だけで買い替えるのもなぁ…という場合はバッテリー交換で延命するという手段もありますので参考にしていただければと思います。