2024年09月24日
割れの放置は危険です!
割れを放置していると…
iPhoneやiPadなどは画面やカメラレンズが割れてしまっても、割れた具合ではそのまま使用できる場合があります。
ですが、その割れを放置していると重大な破損につながることが…!
割れていると一番なりすいのが液晶破損です。
割れている個所がある場合、ほんの少しの衝撃やダメージで液晶が簡単に破損してしまい、完全に画面がつかなくなったりタッチが効かなくなることもあります。
スマートフォンのほとんどは画面が映り・タッチができる状態でないとデーター移行やバックアップの操作ができません。
そのため、データーを失うか、画面交換をしてから機種変更をしなければいけなくなります。
アウトカメラレンズの割れは放置するとカメラ自体の破損や、埃や砂によって基盤を破損してしまう場合もあります。
次に多いのが、水の内部侵入です。
iPhoneの耐水性能は画面の縁部分にある耐水テープと呼ばれている1㎜~2㎜程の粘着テープで機能しています。
そのため、画面や背面、アウトカメラレンズなどに破損ができてしまっているとその部分から水が浸入してしまい内部水没につながってしまいます。
入った場所や、濡れたことに気が付かないで充電ケーブルを挿してしまうと基板の破損をさせてしまうことも…
雨が増える時期の前には端末のチェックを!
画面やアウトカメラレンズの破損を放置していると重大な故障につながるため、日ごろの端末チェックが重要となってきます。
もし、破損していたり浮きが出ていた場合は早めに修理店に相談して対処するのが重大被害を避ける一番の手段となりますので、週1程で問題はないのでケースを外して本体外観を拭き掃除しつつ割れや欠け、傷や充電口のつまり、画面や背面パネルの浮きなどがないか確認してみることをお勧めいたします。
秋は雨や台風が増える時期です、割れや欠けなど心当たりがある場合は特にご注意くださいね!