2023年12月18日
充電が反応したり、しなかったり…は早めの対処で被害軽減になるかも?!
充電口にはご注意を!
すべての電化製品で最重要なのが電源です。
コンセントや充電ケーブルなど日常的に抜き差しする箇所はやはり破損しやすい傾向が高くなります。
その中でも、iPhoneの充電口は故障トラブルが起きやすいんです…!
原因としては、
端末が高性能になり、ガラケーの頃より充電の減りが早い(充電回数増加)
充電して使用する端末なのでほぼ毎日抜き差しする(充電の減りが早い)
apple純正品の充電ケーブルが結構高め(3000円程)なのに壊れやすい(壊れたら安いのに買い替え)
apple純正品以外が存在(安い)するが、充電口の破損を引き起こす(安いものには理由がある)
apple純正品以外が壊れやすい(先端が折れて内部に残ったり・根元から折れて残ったり等)
充電口が大きく開いているので異物が入りやすい(2㎜程度の異物なら余裕)
…等々。
色々な原因はありますが、電化製品として基本的に充電口は繊細ですが、appleが開発・搭載させているLightning充電口は特に繊細です。
例えばよくあるケースでは、純正品以外を一度でも使用すると本体充電口のサイズが少し変形してしまいます。
そのため、純正のケーブルを刺すとゆるく感じるようになり、以後純正品ケーブルを使用すると充電が反応したりしなかったり、角度をつけないと反応しなくなったりという後遺症を得てしまうのです…
また、充電口が大きく開いているために埃や塵の多い職業の方の端末には、
徐々に内部に積もって、充電時にケーブルで押し込んで、徐々に内部に積もって、充電時にケーブルで押し込んで、徐々に内部に積もって…を繰り返していくうちに充電ケーブルがしっかり入らなくなって充電が反応したりしなくなったりするというケースもあります。
充電口のサイズが大きくなってしまったものに関しては、充電口パーツの交換以外で直す方法はありません。
ですが、異物での充電不良は、端子が傷ついたり破損していなければ内部の清掃で充電ができるようになるため早めの対処で被害軽減が可能です。
例えば、↓上の写真の端末は反応したりしなかったりで困っていたとのことで、充電口を清掃したところ中からまぁまぁの埃が出てきました。
埃を取った後は、黒くなってて見えなかった充電口の行き止まりの白が見えるようになり、充電が反応したりしなかったりという症状がでなくなりました。
こういった異物があって反応したりしなかったりといった症状を放置して角度をつけたりで使用していると、徐々に充電口の端子をすり減らしてしまい、結果充電できなくなり困るということがあります。
端子がすり減ってしまっていると、埃は取れても充電は反応したりしなかったりで結局充電口の交換が必要になるケースが多いです。
そのため、充電が微妙だな…と思ったときは早めの相談で被害・修理費用の軽減ができるので、早めの対処をお勧めいたします!