画面のタッチが不調…
日常的に使っているiPhoneですが、急にタッチが効かなくなった、効くときと効かない時がある…そんな症状がでた時、
それは深刻な破損の前兆現象かもしれません…!
タッチが効かなくなる原因は?
タッチが効かなくなる、効いたり効かなくなったりする原因として考えられるのは、大きく分けて4つ。
落下等の衝撃で破損、または破損しかかっている
IOS等のシステムトラブルで起こっている
手袋や指の乾燥で反応しづらくなっている
内部水没しかかっている
タッチが効いたり効かなかったりの症状の場合、一番考えられるのが内部水没しかかっている状態です。
iPhoneは防水ではなく、あくまでも耐水の性能飛沫が少しかかった程度ならギリギリ…といった水の抵抗力で、新品・未修理品・常温の真水・濡れる角度限定あり・濡れた後の動作保証なし、いった条件での水抵抗となっている為、お風呂・海・汗といったものは対象外となっています。
そして、寒暖差での内部結露は上記抵抗力とは別の扱いのため、内部結露での内部水没簡単にしてしまいます。
真夏・真冬などでは、汗と直接触れていたり、ポケットと外気の温度差といった環境で水没・内部水没してしまうことがありますので、汗が直接本体に触れる・雪山登山などは要注意となります!
ちなみにiPadは水対策が一切されていないので、濡れたら即破損と思って頂ければと思います…
効いたり効かなかったりは危険
画面のタッチが効かない・効いたり効かなかったりといった症状は画面破損の初期症状。
FaceIDの不調や、TouchIDEAの不調は内部水没の初期症状の可能性があります。
画面のタッチが効かない・効いたり効かなかったりといった症状が出た場合、直近で1週間ほどの期間で水に近づいたか、濡れた手で触っていないか等の心当たりを思い出してください。
特に画面割れ・背面割れ・アウトカメラレンズ割れ・修理したことがある端末・本体交換品の端末・古い機種などはほんの少しの水分でも高確率で内部水没してしまいます。
濡れた心当たりがない場合は、
強制再起動を試して見て下さい。
濡れた心当たりがある場合は、
修理店へ早めに相談をして下さい。
強制再起動後でも症状が変わらない場合は、どこかが破損している可能性が高いため早めに修理店へ相談することで軽度損傷での復旧が叶うかもしれません。
画面破損・アウトカメラレンズ破損をしている端末は先の修理で水没を防げる可能性がありますので、先手打って修理しておくのが一番の対策となります。
iPhone・iPadユーザーの方は水・水分・蒸気にはくれぐれもお気をつけ下さい!