2023年08月21日
夏の終わりの風物詩、水没修理の御相談
毎年お盆明け、夏の終わり、水没の修理がセットです
一言にiPhoneの修理、といいましても
一年通して全く同じ内容、ということは中々にありません。
不思議なもので月日を通して、季節、イベント、その頃合いで
修理の内容というのは多少なりとも偏りを見せます。
忙しい世の中で毎日働いていると忘れがちな季節感、というものも
私達、修理店のスタッフは修理内容から感じられるほど、ですね。
そんな季節柄、今の時期は
・水没
・バッテリー交換
このツートップといったところでしょうか。
中でも水没の御依頼は非常に多く
重症度、破損状況や環境に左右される難しい部類の内容となります。
特に近々の数年で、中々外出が楽しめなかった人たちも
「今年は解禁」といった調子でプールに海に、と外出を心行くまで楽しまれたのではないでしょうか。
今の世の中、財布や鍵よりもiPhone
常に肌見放さず持ち歩くデバイスは、夏のレジャーで危険に曝されます。
「少し濡れてしまった」
「防水ケース(ジップロック程度の物)に入れていたら…」
毎年頂く内容です。
私達は決して壊してしまった失敗を責めたりいたしません。
ただ、夏の終わりに耳を傾けながら目の前のiPhoneを直します。