2023年07月28日
修理スタッフにとって、ヒアリング内容は非常に大切です。
受付時のヒアリングで、あると嬉しい情報
私達、修理店のスタッフのように「壊れたiPhone」を見慣れていたとしても
御客様が使用中に、どんな症状を、またはどんな前兆を抱えていたか?まではわかりません。
例えば
「熱を持っていた」
「本体ストレージ容量の警告が出ていた」
「お風呂で使った」
「思い切り落としたけど、外傷はなかった」
などなど、その瞬間に立ち会っていないと分からない情報があります。
「それくらいわかるだろ」
と、思われる方もいるかとは存じます、が!
そういった「一見すると些細と思われがちな話」が私達修理スタッフにとっては
経験の引き出しから、症状と対処法を持ち出すキーワードになることがあります。
もちろん、御客様もiPhoneが壊れたり動かなくなったことで
辛い思いや、ショックを受けているのは重々承知のうえで伺っておりますが…
仮に原因や状態について、伺った上で
私達はキズに塩を塗るような事はしません。
そこから出来る限りの知識と技術で、御客様の御要望に一番近い状態まで
お預かりしたiPhoneを直すことに全力で取り組みます。
悲しきかな、魔法使いではありませんから限界も時にはありますが…
お困りの際はお気軽に御相談下さい。