2023年05月31日
少しでもいいから長持ちさせたい…バッテリー交換のススメ
端末により効果率が変わる新品バッテリー
iPhoneのバッテリー交換は修理料金の中でも安価で
かつ作業時間も短い、御客様にとってみれば
「ただバッテリー変えるだけ」
と思われてしまいがちですが、実は様々な要素の中心となるiPhoneの心臓部「バッテリー」の交換は
症状や経過で見極めが必要な非常に奥深い修理内容と言えます。
またiPhoneは同じような形をしていてもモデルごとにバッテリーの大きさは様々で
現在までに発売されたもので一番小さい容量はiPhone5/iPhone5s/iPhoneSE第1世代で
大きな容量はPlusやMAXがついた、端末そのものが大きいモデルとなります。
バッテリーの容量は「蓄電量」をさしており
もっと簡単に説明すると「電気を溜める場所」の大きさともいえます。
もとより小さな「電気を溜める場所」のiPhone5/iPhone5s/iPhoneSE第1世代では
蓄電量がどんなに新品同様に戻ったとしても、モデルごとに最新のOSへアップデートされたことで
消費電力が増えた状態では、効果率は控えめになります。
古い製品を長く使うには、苦労が絶えないものですが…
「少しでも長く使いたい」方には、そのメリットとデメリットを明確に提示し修理作業を行わせて頂きます。