iPhoneX
修理店レビュー
iPhoneXとはどんなスマホ?
iPhone Xは、Appleが2017年に発売したスマートフォンで、顔認証機能やワイヤレス充電に対応し、高解像度の有機ELディスプレイを搭載しています。
- iPhoneXの特徴
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- 従来のものより画面占有率が大きくなった
- 画面サイズに伴いカメラが高性能になった
- 初のデュアルカメラ搭載で倍率変更しても高画質な撮影が可能
- ホームボタンがなくなり、耐水性能・防塵性能が上がった
- 指紋認証が廃止され、新機能としてFaceIDが採用された
- ホームボタンの代わりに画面下部のバーを上にスライドでホーム画面へ移動
- iPhone初の有機ELディスプレイにより液晶表示が鮮やかになった
- 背面ガラスやフレームなどのデザイン大人っぽい
- 7+や8+に比べ横幅が短くなったため収納しやすくなった
iPhoneXのスペック
スペック表 | |
---|---|
発売時期 | 2017/11/3 |
CPU | Apple A11 Bionic |
内蔵メモリ | 3GB |
充電ケーブル | Lightning |
画面サイズ | 5.8インチ,有機ELディスプレイ |
画面解像度 | 1125×2436px,アスペクト比19.5:9 |
ストレージ | 64GB/256GB |
バッテリー容量 | 2716mAh |
背面カメラ構成 | 12MP,F値/1.8 デュアルカメラ,OIS(光学手ぶれ補正) |
幅 | 70.9mm |
高さ | 143.6mm |
厚み | 7.7mm |
重量 | 174g |
カラー | Space Gray,Silver |
映像へのこだわり、新時代iPhoneの誕生
主に写真や動画などの映像に関するグレードが跳ね上がった機種である。画面には有機ELディスプレイを採用し、より鮮やかな色味となっている。ホームボタンを廃止しフルスクリーンとなったことも大きい。しかし、デザインやカラーが大人っぽいものとなったことで使用者はそこまで多くなさそうである。
iPhoneXでよくあるトラブル
- 画面と背面どちらにも割れの可能性
- iPhone8以降の端末には背面がガラス製のものが出てきました。これにより今までは凹むだけで済んでいた衝撃でも割れるというリスクが伴うようになりました。本体サイズも収納しやすいデザインとはいえ大きくなっています。そのためこれまでの端末に比べ手から落下させてしまう頻度が大幅に上昇しました。もちろん画面割れも増加しています。
- バッテリーの減る速度が早い
- 今までのiPhoneに比べ格段に画質が上がり、画面も大きくなったということでカメラでの撮影やYouTubeやTikTokなどの動画を見ることに使用する頻度も増加しました。特にデータ通信を長時間行い映像を映す動画再生ではバッテリーの消耗や劣化を早め、端末が発熱することも多くあります。これにより従来のものよりバッテリー劣化が早い端末が多くなっています。
- エンジンなどの振動によるカメラ故障
- iPhoneをドライブレコーダーのようにバイクや自転車に取り付けて走行する方がよく見られます。カメラには手ブレ防止機能がついています。カメラ起動状態の端末をバイクのようなエンジンで振動し続ける乗り物に設置したり、自転車で舗装されていない道を設置した状態で走ったりすることで、機能がそれを手ブレと判断し修正し続けます。過剰に修正し続けた結果正常な位置での固定ができなくなり、カメラ自体が振動し続けるような症状が発生します。
iPhone発売日恒例のカウントダウンに変化
iPhoneは発売日には発売時間のカウントダウンが10秒前から行われますが、iPhoneXの発売日は「X」と10周年ということもあり、カウントアップで10になるとオープンされました。スペシャルモデルは発売日もスペシャル!!
iPhoneXの修理料金
スマホ修理ジャパンはiPhoneXの様々なトラブル・故障の修理対応を行っています。下記に金額の記載がない、どういった修理になるのかわからない、といったことがありましたらお気軽にお近くの店舗までご連絡ください。
画面修理:30~40分ほど/バッテリー交換:30~40分ほど
iPhoneXの買取価格例
使わなくなったiPhoneXは買取店で売って、現金にすることもできます。下取りご希望の場合はスマホ買取ジャパンにご相談下さい。買取の参考価格を掲載します (買取価格は日々変動するので実際の価格は店舗までご確認ください)。
おすすめアプリ
発売当時に流行ったアプリといえばこちら。特に縛りもなく自由度の高いゲームのため、のんびりと過ごすにはちょうど良いでしょう。ストレスも溜まりにくく楽しめるのではないでしょうか。刺激は少なめのため、バトルモノなどが好みの方には向かないかもしれません。
動画撮影や動画再生、映像に関してグレードが向上したiPhoneXにはこれ以上のオススメはないのではないでしょうか。YouTubeもいいですが、おそらくメインは再生のみでしょう。気軽に誰でもショート動画を作成できる点でも画質向上や画面サイズの拡大が活かせます。
動画といえばこのアプリは外せないというほど誰もが使用する動画アプリです。画質の高いフルスクリーンで今までよりハイクオリティかつダイナミックな映像を楽しむことができるでしょう。
おすすめ周辺機器
携帯し持ち運ぶことを前提としたiPhoneで動画再生するとなると、どうしてもバッテリーの消耗が早いうえに外出先での充電に困ります。そんなときのためにモバイルバッテリーを常に備えておけば快適なスマホライフを送ることができます。
公共交通機関内での動画再生ではワイヤレスイヤホンが便利です。音が漏れないことももちろんですが、有線のものだと混雑する環境でケーブルが引っかかってしまうこともあるでしょう。
バッテリー切れによりモバイルSuicaを使用できなくなることがあります。それを予防する意味でもこの機能はありがたいです。電子でもカードでも持つことで万全の対策。電車内での端末使用を遠慮する必要もありません。
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