Xperiaっていっぱいあるけど、どれがいいの? (2023年6月現在)
Xperia色々あるけど何が違うの?
年に2回前後発売されるandroid機種の中でも根強い人気なのは、国内家電メーカーであるSonyが発売しているXperiaです。
ですが、Xperiaと言っても、いろいろな種類が発売されており「自分には何が合うのか?」「どれを買えばいいの?」と悩まれる方が増えてきています。
そこで、簡単にですがそれぞれの違いと、使い方で向いている機種の説明をさせて頂きます!
目次 Xperiaシリーズの読み方
それぞれの機種の違い
・Xperia 1(one) シリーズ
・Xperia 5(five) シリーズ
・Xperia 10(ten) シリーズ
・Xperia Ace(エース) シリーズ
まとめ
それぞれの機種の違い
・Xperia 1(one) シリーズ
・Xperia 5(five) シリーズ
・Xperia 10(ten) シリーズ
・Xperia Ace(エース) シリーズ
まとめ
Xperiaシリーズの読み方
現在のXperiaは大きく分けて4つのシリーズになっています。
Xperia 1(one) シリーズ
Xperia 5(five) シリーズ
Xperia 10(ten) シリーズ
Xperia Ace(エース) シリーズ
この中で、2世代目、3世代目…といった型式でⅱ(two)やⅲ(three)という数字が付きます。
例えば
Xperia 1(one)シリーズの2世代目なら
Xperia 1(one)mark ⅱ(two)
えくすぺりあ わん まーく つー と呼びます。
同じように、
Xperia 10(ten) シリーズの3世代目なら
Xperia 10(ten)markⅲ(three)
えくすぺりあ てん まーく すりー と呼びます。
それぞれの機種の違い
・Xperia 1(one) シリーズ
Xperia1シリーズはハイスペック、ハイクオリティを売りにしている機種で写真はデジタル一眼並みの性能に4K撮影や4K動画再生もできます。
初代Xperia1は128GB、ⅱが256GB、ⅲ以降は512GBと本体の容量も大きい為データーを多く入れる事が出来ます。
SDカードが使用できるため、Xperia1なら128GB、ⅱなら256GB、ⅢとⅣは1TBまでSDカードで容量を増やすことが可能です。
使われているRAM(メモリー)もXperia1が6GB、ⅱとⅲが12GB、Ⅳが16GBと大きく読み込みや動作もサクサクできる端末です。
qi充電(非接触充電)に対応しているので、充電口と2種類の充電方法が使用出来ます。
ハイエンドモデルな為、スペックが高く本体容量も多く本体価格が10万~19万と高めになっているといった点が少しデメリットかもしれません。
向いている方
細かくカメラの設定をしてプロ並みに綺麗な写真、綺麗な動画を撮影したい方や、端末の高スペックを要求される最新ゲームとされる方に向いている機種となります。
・Xperia 5(five) シリーズ
Xperia5シリーズはセミハイエンドモデルと言っても良い種機種です。
Xperia1シリーズに少し劣るとはいえ、写真も動画も4Kでの撮影や再生もでき綺麗に撮れます。
Xperia1シリーズと違うのはRAM(メモリ)の量が少し少なくなっており、端末の高スペックを要求される最新ゲームですと少し重くなったり読み込みが遅くなったりという差は出ます。
本体容量もXperia5で128GB、ⅱ~Ⅳは256GBとなってXperia1シリーズより少し少ない量です。
qi充電(非接触充電)に対応していないので、充電口のみの充電方法となります。(Xperia5Ⅳのみqi充電搭載となりました)
セミハイエンドモデルの位置となり本体価格は6万円~12万円とほどほどの価格となっています。
向いている方
細かくカメラの設定をしてプロ並みに綺麗な写真、綺麗な動画を撮影したい方や、最新ゲームはしないけれどゲームをされる方、不便は感じたくないけど程々の価格で購入したい方に向いている機種となります。
・Xperia 10(ten) シリーズ
基本的にXperiaシリーズはミドルレンジモデル(中くらい性能)の機種となっています。
RAM(メモリ)は4~6GB と少な目で最新ゲームには向かない機種となっております。
qi充電(非接触充電)に対応していないので、充電口のみの充電方法となります。
ミドルレンジモデルの位置となり本体価格は6万円~12万円とほどほどの価格となっています。
Xperia10シリーズには、ⅲにだけLiteという機種も存在し格安向けに発売された機種となっています。
Xperia10 ⅲとXperia10 ⅲの違い
デュアルSIMがXperia10 ⅲは非対応、Xperia10 ⅲ Liteは対応(nanoSIM+eSIM)
本体容量 ROM(ストレージ)が、Xperia10 ⅲは128GB、Xperia10 ⅲLiteは64GB
販売価格が、Xperia10 ⅲは54000円、Xperia10 ⅲLiteは48000円
少しの違いですが、6000円の違いでストレージが倍の差があるので、64GBギリギリで使用している場合はXperia10 ⅲをオススメします。
デュアルSIMがXperia10 ⅲは非対応、Xperia10 ⅲ Liteは対応(nanoSIM+eSIM)
本体容量 ROM(ストレージ)が、Xperia10 ⅲは128GB、Xperia10 ⅲLiteは64GB
販売価格が、Xperia10 ⅲは54000円、Xperia10 ⅲLiteは48000円
少しの違いですが、6000円の違いでストレージが倍の差があるので、64GBギリギリで使用している場合はXperia10 ⅲをオススメします。
向いている方
写真や動画をプロカメラマンのように細かく設定して撮れなくてもいい方、ゲームはあまりしない方、携帯電話の購入価格を抑えたい方に向いている機種となります。
・Xperia Ace(エース) シリーズ
XperiaAceはエントリーモデルと呼ばれる機種で、スマートフォンの入門向けの機種となっています。
他の3種と違うのは、入門向けのエントリーモデルな為カメラの性能や、RAM(メモリー)が少な目で、本体容量も64GBと少な目になっています。
ですが、カメラもバッテリーも電話機機能も問題なく使用できます。
qi充電(非接触充電)に対応していないので、充電口のみの充電方法となります。
一番の大きな点は端末価格がとても安く、20000円~30000円とXperiaの中でも最安値となっています。
残念な点はRAM(メモリ)が4GBと少ない為、ゲーム等での使用には向かない事が大きなデメリットとなります。
向いている方
ゲームはしない方、電話・メール・LINEの使用がほとんどの方、写真の画質等にこだわりのない方、最新機能や最新機種にこだわらない方、スマートフォンが初めてでとりあえず慣れてみようと思う方に向いている機種となります。
まとめ
年に2回ほど発売されるXperiaですが少しずつ違ったり、見た目は変化が無くても高性能になっていたりと変化があります。
また、キャリアによって専売の本体カラーがあったり、SIMフリー(家電店で購入する場合)だと容量が違ったりという事もあります。
また、XperiaのシリーズNoによって性能と金額の差が大きくあります。自分の使用スタイルに有った機種に出会えるといいですね!
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