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スタッフブログ

【iPhoneバッテリー問題】最新OSのアップデートで解消される?2021.07.23

最新OSにアップデートするとバッテリーの消耗が抑えられるのか?




 

iPhoneのバッテリー問題に関しては長くブログでも解説していますが、今回も最新OSがリリースするという事で、
新しい情報ををお届けしたいと思います。

 

最近のiPhoneは性能もバッテリーの持ちも向上しつつある中で、相も変わらず【OSのアップデート】によるバッテリーの
消費電力の増加に関する改善がみられていません。

修理にご依頼を頂く際に、ほぼ90%以上の確率で【iOS14.6】にアップデートされている方が非常に多くいらっしゃいます。

皆様口をそろえて、「最近バッテリーの持ちが悪くなった」「購入して1年ぐらいなのに持ちが悪い」等、様々なご相談をいただく
ケースが後を絶ちません。

現状、OSをアップデートしてしまうとダウングレードする事が不可能になってしまっているにでユーザー側からしてみれば
かなり迷惑な事です。

しかしながら、そのOS絡みの不具合が、またAppleとユーザーとの間で再燃しているという事がiPhoneManiaさんの記事で
挙げれてていました。

 

 
アップデートする事で操作を抑制?またも集団提訴



 

同記事によれば以下の内容で紹介されていました。


’’スペインの消費者保護団体Organización de Consumidores y Usuarios(OCU)が、
iOS14.5/14.5.1/
14.6へアップデートしたiPhone12/11/XS/8の動作速度が抑制されているとして、
Appleに文書を送付しました。’’


参考記事:Appleの動作速度抑制問題が再燃?欧州で訴訟に発展する可能性
参考URL:https://iphone-mania.jp/news-383760/


どうやら、iPhone12やiPhoneXsでOS14.6にアップデートすると動作速度が制限されて遅くなってしまうという内容の様です。
iPhone8に関しては、CPUが古いので、バッテリーパフォーマンスを最適化する上で動作を抑制するのは道理として分かります。

しかしiPhone12CPUで動作を抑制するのは、些か疑問符が浮かびます。

 

何故抑制する必要があるのでしょうか?


 

該当するとすれば、iPhone12は全機種iPhone11よりもバッテリー容量が少ないという事で、全モデルよりも持ちが悪いという
レビューがユーザーから大量に挙げられていました。

そのバッテリーの持ちを解消させる手段として、速度を抑制していたのでしょうか?
個人的には、速度抑制よりも、もっと別の所に焦点を当てて欲しいなと思うところです。

バッテリーの消費電力に関しては、OSの最適化処理によって増加してしまう為、動さ速度の抑制をしても根本解決に
ならないのでは??と思うのです。

大前提に余計な機能を盛り込み過ぎて、恩恵のない機種に余計な負荷を掛けているとして思えないのです。
大して必要のない機能を採用するよりも、動作速度をそのままに、別の視点から改良すれば良いのでは???と私は思います。

 

 

 
最新OS14.7でバッテリーの持ちは解消するのか?



実際に特定の機種も用いてテストした動画あります。

テストで使用した機種は以下の通りです。

・iPhoneSE(第1世代)
・iPhone6s
・iPhone7
・iPhone8
・iPhoneXR
・iPhone11
・iPhoneSE2

合計7台でテストを行います。
条件は全て同じ、バッテリー最大容量100%の状態、テスト環境は画面の明るさを25%に固定。
ベンチマークアプリGeekBench 4を使って行います。

どのモデルも、OSをインストールして3日間経過しているので、条件を全て同じ。
動作は何もせず画面をオンにしたまま放置するという簡単なテストです。

 

 

テストの結果は?




テストの結果、14.7にアップデートした端末で電源が落ちるまでの時間を長く持った端末順にしてみます。

 

【 第1位 】
iPhone11
5時間11分

 

【 第2位 】
iPhoneXR
5時間6分

【 第3位 】
iPhone7
4時間

【 第4位 】
iPhone8
3時間46分

【 第5位 】
iPhoneSE2
3時間22分

【 第6位 】
iPhoneSE(第1世代)
3時間2分

【 第7位 】
iPhone6s
2時間47分

 

上記の結果です。
iPhone8やiPhoneSE2よりもiPhone7の方がバッテリーの持ちが良いという結果が出ました。
iPhoneSE第1世代と第2世代では20分程度しか差がありません。

iPhone11とiPhoneXRではほぼ同等です。

CPUの精度によりますが、8よりも7の方が持ちが良いという事は、やはり、iPhone7の基盤を流用しているせいで
CPUに対して稼働効率が悪くなって消費が早くなっているのではと思い割れます。

この結果に関してはですが、前回のOS14.6のテストの時よりもバッテリーの持ちは改善しています。
※参考動画:https://youtu.be/ezwn3OEUn-o

iOS14.6に関してはバッテリーの持ちが非常に悪いというユーザーの声が多く、これに対処?した形なのかもしれません。
しかし、動作が抑制されるという情報がある以上、バッテリーの持ちを改善していても動作が重かったりする可能性も否めませんね(;´∀`)

因みにバッテリーテストの動画はこちらから↓


参考記事:iOS14.7でiPhoneのバッテリー持続時間は改善した?7機種でテスト
参考URL:https://iphone-mania.jp/news-384469/

 

 
最後に

 

本日のブログはいかがでしたでしょうか?

安易にアップデートする必要はないと、ブログで何度も書いているので周知の通りではありますが、

もう一度言いますね。

 

無暗やたらとアップデートしない事を強くオススメします!


確かに、今回の14.7でバッテリーの持ちが改善される可能性がありますが、今回のテストで注意して頂きたいのは・・・・

・あくまで使用していない状態
・最大容量100%
・明るさ25%固定
・データも入っていない空の端末

という事です。
私たちが使用している状態と掛け離れているので、通常通り使用するとどうなるか・・・・分かりません(;´Д`A ```

少しでもバッテリーの持ちを良くした気持ちは分かりますが、出来ればiPhone8+までのモデルはアップデートしない事をオススメします。

アップデートすればする程消費電力が増加するのはiPhoneにとっては常です。
アップデートする際は、是非レビューやSNS等の情報を取り入れ、調べてから行う様にしましょうね!

本日のブログはここまで!!
それでは!