スマホ修理ジャパン

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RAMとROMとストレージ

渋谷店 2021-03-24 2021-03-24 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
RAMとROMとストレージ

皆様はスマホ等を選ぶ時は何を基準にしていますか?
デザイン?メーカー?機能性?
お店の説明やカタログ等見ていると色々な事が書いてあります。
今回は意外と違いがよくわからないRAMとROMとストレージのお話をします!
 

RAM (ラム)って何ですか?


うる星やつらのヒロインのラムちゃんの事です。(冗談です)
「Random Access Memory」(ランダムアクセスメモリ)の略です。
これはCPUが何かの処理したり、画面上に何かのアプリなどを表示したりするときに使う作業用のメインメモリ(主記憶装置)です。
RAMのデータは頻繁に書き換えられ、電源が切れると作業に使っていた一時データも消えます。
分かりやすいイメージだと机です。机が広いと色々と物(アプリなど)をおける事が出来ます。
なのでスマホを選ぶ際の目安としてはRAMは4GBあれば十分です!
 

ROM(ロム)とは?


「Read Only Memory」(リードオンリーメモリ)の略です。
なので読み込みだけのメモリーです。
保存できるメモリーと勘違いしている方が多いのですが、実は違うのです。
しかしなぜかスマホ業界では、「ROM 00GB」と表記している所が多いです。
こちらは少し幅がありますが、一般的に16~256GBあれば問題ありません。

ストレージとは?


ストレージは読み込みも書き込みも出来ます。
パソコン業界ではデータの保存容量を表す際は、
「ストレージが00GB」と表記します。
海外ではスマホの容量を「Internal Memory Storage」(内部用のメモリ・ストレージ)と言います。
日本のスマホ業界では、なぜかROM=ストレージのような認識になっています。
 
以上の事を含め、スマホを選ぶ時はこの3つの事を頭に入れて容量を決めるのがいいですね!
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