Applewatchが強制初期化を繰り返す...驚きの原因。

 
皆さんお使いのApplewatchシリーズ
身近な精密機器にトラブルはつきものです。
しかし...
iPhoneやiPadの修理を行っていてもApplewatchは対応しておりません。
それでもご相談を頂けば、出来る限り対応するのが
スマホ修理ジャパンのいいところです。

原因不明...？なぜか強制初期化を選択しても、また強制初期化の画面に戻る

赤いボタン「Erase all content and settings」を押せば
本来であればApplewatchを初期化することが出来ます。
が！
このApplewatchはまた同じ画面に戻ります。
お客様も「気が付いたらこうなっていた」とのことで...
もはや手掛かり無し...と思っていた所、あることに気が付きました。

あれ？ボタンが一つしかない...？

本来であればデジタルクラウンと呼ばれる竜頭の下に、もう一つボタンがあり
その二つで様々な操作が可能になります。
もちろん、強制初期化にも使います。
しかしクリック感がありません。
キズも複数付いているので、もしかして...と思い
無水エタノールで隙間を重点的に清掃すると...

起動しました。
このボタンが汚れにより陥没していることで...
強制初期化が終わる→起動する→ボタンが押されたままで強制初期化モードになる
という悪夢のようなループに陥ってしまったんですね。
なかなか、修理屋さんとしては興味深い内容でした。
修理対応外でも出来る限り対応します。
お困りの際はスマホ修理ジャパン川越店まで御相談下さい。