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【注意】iPhoneのストレージ不足問題、解決方法が?!

池袋店 2022-04-30 2022-11-01 池袋店修理担当 岩崎れい
【注意】iPhoneのストレージ不足問題、解決方法が?!
 

これ、見たことありませんか?
 
文章の通り、本体容量が不足しているので空きを増やしてくれ と警告してくれる機能です。
かなりの頻度で出るのでめんどくさがって、後でやろうと「今はしない」を選択していませんか?
 
それ、早めに対処しないと取り返しがつかなくなる場合があります‼

 
 
 iPhone購入時に要チェック!ストレージ容量


iPhoneを快適に使用するためには、常に十分なストレージ(容量)の空きを確保することが必要です。

iPhoneのストレージは本体をご購入の際、16GBから512GBまで選ぶことができます(機種によって対応幅が変わります)

写真や動画、音楽、アプリを保存するには、iPhoneのストレージをどんどん消費します。

ストレージを気にせずにiPhoneの空きが少なくなって、新しい写真やビデオの撮影、
アプリのインストールができなくなる可能性があります。

ストレージは後から足せるものではないので定期的に不要なデータを削除すればなんら問題はありません。

ですが警告「ストレージがいっぱいです」が出てそのまま使っているのはかなり危険です。早めに対処したほうが良いとされています。そのための警告ですからね。







 忘れがち?消し切れていない写真フォルダの削除



データ容量の空きを増やすべくまず取り掛かる作業。「写真」ファイルを整理。

過去に撮った写真・構図の似た写真をひとつひとつ削除していくことかと思います。


その行動、大正解です!!



ですがiPhoneには二段階に分けて削除する必要があります。


写真フォルダの一番下【最近削除した項目】に注目!

ここの数字が「0」と表示されていれば完全にデータを消去できていることになりますが上記画像のように「42」と表示されているとまだ消去できていないこととなります。

仮に間違えて消してしまった写真だとしても30日間までの間に復元できるiPhoneの機能なのです。



ポイント! 写真を消したと思っていても30日間は消えていない。


 
 



 ストレージ不足はデータ破損につながる恐れ



Q.では何故、危険なのか?

昨日の夜まで問題なく動作していたのに次の日になると・・・





A.最悪起動しなくなります!


リンゴループ(起動不可)になっている場合があります。

iPhoneを動作させるOS(iOS)がバグを起こしデータが破損してしまうのです。

当店でもこういった相談が年々増加しています。

データを残したままシステムの更新ができれば良いのですがそれを試しても上手く行かず・・・汗

iPhoneの初期化(オールリセット)を行えば使えるようになる可能性もありますが、その作業も受け付けない事例もあり最悪の場合、iPhone自体が使えなくなることもあります。これを「文鎮化」なんて言われたりもします。こうなると基本買い替えするしか対処法がありません。


それくらいストレージ不足は危険な状態なのです。



 データを残したまま復旧が可能


データ救出は難しいとされていたストレージ不足による起動不可(リンゴループ)
iOS15以降の端末という条件付きではありますが当店で修理対応可能となりました。
かなりの高確率でデータはそのままに復旧できます。
お預かり期間は一週間ほど。
 
どうしても消してほしくないデータが入ったiPhone/iPadをお持ちで
起動不可になっており困っていらっしゃる方はおりましたらお気軽にご相談ください。
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