アプリの引き継ぎ方法はアプリによって違います!【LINE】

アプリの引き継ぎ方法はアプリによって違います!【LINE】

初期化するとデータが無くなる

これは皆さんご存知ですよね。

では

データをバックアップしておけばOK、ではない

ということはご存知でしょうか?

どうゆうこと?そうなりますよね

Apple公式アプリ以外のデータは基本バックアップ出来ません。

アプリ単体でバックアップを取る必要があり、意外とこれを知らない方が多いのです。

自動バックアップをしているから大丈夫、ではないので要注意です!

今回はその中でも特に多く、方法を熟知していないアプリのバックアップに仕方を紹介します♪

 

LINEのバックアップ・引き継ぎ方法

目次

 

利用者が特に多く、意外とバックアップ方法や引き継ぎ方法を知らない方が多いのが

LINE

です。LINEはLINE自体で引き継ぎをしなければなりません

また、LINEはバージョンによって引き継ぎ方法が変わるのでラインのアップデートが入るたびに更新された箇所を確認するのをオススメします

LINE バージョン9.2.0以上の方法をご紹介します。

アカウント情報の設定

まず必要なのがアカウント設定です。

LINE内の設定→アカウントで確認出来ます。最新の情報を設定しましょう

パスワードは忘れがちなので注意

このアカウント情報が正しければ連絡先などは保存されますが、トーク履歴を保存したい場合はまた別で設定が必要です。

トークの保存

LINEのトークも保存しておきたい!そんな時は設定→トーク→トークのバックアップをしましょう。

ポイント! トークのバックアップはiCloudで行われます。iCloudの使用可能容量を確認、確保しておきましょう!
引き継ぎは基本2台で

引き継ぎをする時は旧端末と新端末を用意しなければなりません。Wi-Fi環境の良いところで実行しましょう

新端末はLINEをダウンロードしておきましょう。

 

旧端末は準備ができたらアカウント引き継ぎをタップして引き継ぎをオンにしましょう。36時間という時間制限があるので注意しましょう、その際、36時間以内に新端末を使える状態にしていれば旧端末は必要有りません。

引き継ぎをオンにし忘れた!そんな時は下をクリック↓↓

時間以内に新端末のLINEを起動してログイン、電話番号を入力し、メッセージSNSから届く認証コードを入力しましょう。
この際、トーク履歴をバックアップしていた場合はまとめて復元することが出来るのですぐに連絡を取り合うことが出来ます。
引き継ぎオンにしなければならない理由

上記の方法を見れば

「引き継ぎオン」にする理由が分かりませんよね。
引き継ぎオンは必ずしもやらなければならないわけではなく、上記で説明した方法は
安全に引き継ぐ方法となります。
引き継ぎオンを設定しなければならない理由として
・新機種と旧機種で電話番号が異なる場合
・機種自体が違う場合(iPhoneからAndroid等)
・SIMなし機種/電話番号なしの端末
が挙げられます。電話番号が違う場合、本人確認のため旧機種の引き継ぎをオンにしなければなりません。
上記に当てはまらない端末の場合は新機種のみでもアカウントを引き継ぐことが可能です。
ただしエラーが出てしまいログイン出来ない場合PINコードが必要になったりしてしまう可能性がございます。
PINコードはめったに使わないので忘れている方が多くいらっしゃるので注意!

ポイント!

上記に当てはまる端末で引き継ぎ前に紛失・機種変・故障した場合、またはアカウント情報(パスワード・ID)を忘れている場合はアカウントを引き継ぐのは正直な所、厳しいです。
課金アイテムを購入している場合などは引き継げる可能性がございますのでLINEのサポートセンターに問い合わせしましょう。
AppleIDで簡単引き継ぎ
なんと、上記の方法以外にも引き継ぎの方法はいくつかあります。其の中で便利なのがAppleIDと連携することで出来る引き継ぎ。AppleIDはiPhone所有者なら何度も使用されているIDでもありますよね。
iOS13以降により『LINE』(LINEバージョン10.5.0以降)でAppleIDで引き継ぎが可能となっております※Androidでは出来ません
AppleIDで引き継ぎをした場合以下のデータを復元出来ます
・プロフィール情報(名前、LINE ID、プロフィール画像、ステータスメッセージなど)
・友だちリスト
・グループ
・スタンプ、絵文字、着せ替えの購入履歴 ※使用するには再ダウンロードが必要
・タイムラインの内容
・アルバム、ノートに投稿した内容
・「keep」に保存したデータ(画像、動画、テキストなど)
・課金アイテムの購入履歴
・LINポイントの残高
・LINEPayの残高
・LINE連動アプリ・サービスの情報(GAME・マンガ・占いなど) ※同じOS間のみ
・購入したコインの残高 ※同じOS間のみ
・LINE Outのチャージ済みコールクレジット ※同じOS間のみ
・トーク履歴(トークのバックアップが必要)※同じOS間のみ
連携していれば新機種でログインする場合にAppleで続けるをタップで
AppleID・パスワード入力で引き継ぐことが可能です。

 

Appleとの連携の仕方

旧端末でAppleとの連携をしましょう。

やり方は簡単。

設定→アカウント情報→Apple(連携する)をタップ

AppleIDのパスコードを要求されるので入力(指紋認証やフェイスIDでも可能ですがパスコードをオススメします)

【連携する】の表示が【連携】に変わったのを確認すれば完了です!

 

まとめ

いかがでしたか?意外と知らないLINEの引き継ぎ方法、AndroidでもiPhoneユーザでも利用されている方が殆どなので

大事なデータの引き継ぎを熟知しておきましょう

また、AppleIDと連携することで乗っ取りなどの被害を多少減少させることにも繋がります。

簡単に移行でき、セキュリティも万全な方法なので是非お試し下さい。

ただし、セキュリティが万全なので【忘れてしまったら本人も利用できなくなる】可能性があります。

LINEのパスワード以外にも、AppleIDやパスワード、画面ロックのパスコードは常に忘れずにしておきましょう!