iPhone 動画撮影で声が録音されない不具合➡︎背面マイクの修理

iPhone 動画撮影で声が録音されない不具合➡︎背面マイクの修理

どうもスマホ修理ジャパン渋谷店です!

 

今回は、

動画の撮影時に起きた不具合で実際に修理させて頂いた事例をご紹介いたします。

 

動画は撮れているが音声が録音されていない!?

 

っと言う事でご来店頂き確認させて頂きました。

まず動画を撮影する際音声はどこで拾っているかお分かりでしょうか?

もちろん通話時などで使用する下部のマイクで音を拾っています。

しかし、このマイクだけだと周囲の余分な音まで拾ってしまい雑音がすごいので、

その他のマイクでノイズをカバーしています。

その中の一つに「背面マイク」という部分がございます。

背面マイクはアウトカメラの周辺にある穴についています。

ここから音を取り余分な雑音を緩和しています。

今回の不具合はこの背面マイクの故障によってうまく音声が拾えなくなっているのが原因でした。

ちなみにSiriの反応が悪いのもここが原因の場合があります。

それではご自身で修理を検討している方にも、

この部品は何になるのかご紹介します。

「スリープボタンケーブル」

このパーツに付いていますのでスリープボタンケーブルを交換すれば修理可能です。

一度基盤とバッテリーを外さないといけないので修理は慎重に!!

当店では1時間ほどの作業で無事に修理が完了しました。

お客様に実際動画を撮影して頂き問題なく音声も録音できていました🤗

このようにiPhoneは一つの部品ではなく数カ所の部品で一つの役割を果たしている箇所が御座います。

もし同じ症状にお困りの際は当店へご相談ください。