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iPad修理コラム

iPad mini3の液晶&バッテリー交換を同時修理

最終更新日2020.05.08 作成日2020.04.23

iPadは機種によって液晶とガラスが別物!?


こんにちは!iPhone修理ジャパン渋谷店スタッフTです^^
今回は、iPad mini3 液晶&バッテリー交換の同時修理をご紹介します。
 

 

まずは液晶の状態確認です


ご来店でお持込の際に、液晶表示を確認させていただきました。
そのままホーム画面を見てみると、、、表示に関して特に変わったところはないように思えました。次に設定画面を開いて確認します。液晶表示を念入りにチェックする場合、設定画面などのなるべく白一色に統一された画面で確認をすると、色の違いや光漏れ、縦横の異常な線など、異変をしっかりと把握しやすくなります
今回のお客様が修理にお持ちになった理由は「画面が白っぽくなることがある」とのことでした。
設定画面は元々白系の画面ですが、確かに全体的にさらに白っぽく、もやがかかっているように見えます。また、項目のアイコンの部分は縦にブレているのが確認できます。
 

ほかの機能についても動作チェックします


修理でお預かりの際には、ほかの部分についても動作チェック気になっている部分はないかどうか確認しております。いつもは感じていなかったお客様も、改めてこちらから伺うと「そういえば」という具合に思い当たるお話が出て来ます。
設定で使いやすくなる場合もあれば、やはり故障してしまっていて修理で直る場合もあります。
お客様自身が、その部分については修理が必要ないと思われれば、元々ご依頼の修理のみで承ります。
今回のお客様は、「そういえば、少し前から電池の減りが気になっていた」ということで、バッテリー交換も同時にご依頼をいただきました。
iPadは、端末を開けるときはガラスや液晶に傷をつけないように粘着を少しづつ剥がしていき、閉じるときは粘着テープの圧着に時間が必要になり、そのうえ終始継続して慎重な作業になるため修理時間も長くいただいています。修理前にほかの故障箇所を確認し同時修理をご提案することで、お客様からいただくお時間を最小限に抑えられます。また、料金も別々に修理するときよりも割安になることが多いのでオススメです!
 

では、液晶&バッテリー交換の同時修理を始めましょう!


iPadの本体と画面は、ケーブルが繋がっている以外は粘着テープのみで留まっています。この粘着を隙間から少しづつ剥がしながら、ガラスや液晶や内部のそのほかの部分に傷や衝撃を与えないように慎重に端末を開いていきます。

ガラスの粘着が剥がれたら、ケーブルのある端末下側を繋げたまま立てかけます。
液晶はネジと粘着で固定されていますので、慎重にはずして同じように立てかけます。

その下の内部を覆っている銀色のパネルをはずすと、バッテリーや基板、およびそれぞれの接続部分が見えてきます。
まずバッテリー、続いて残りのホームボタン・液晶・ガラスのコネクタを外して準備万端。
 

ここからが交換作業です


本体面積の大部分を占めるバッテリーも粘着テープで固定されていますので、本体から慎重に剥がしていきます。剥がすのは一苦労ですが、新しいバッテリーを取り付けるのはテープで固定するだけで終わります。
あとは、開いたときと逆の順に戻していきます
もちろん、液晶は元のものではなく新しいものに交換して取り付けます。
全てのコネクタを取り付け、元どおりに画面を貼り付ければ作業は完了です。
 
 

動作チェックを念入りに行います


お預かり時と修理後の画像を比べてみましょう。お預かりの際は、液晶表示の微妙な異常などは確認しにくい場合もありますが、並べてみると一目瞭然ですもやがかかった様子や表示のブレは見当たりません。ですが液晶表示が正常であるかくまなく確認するには、さまざまなタイプの画面表示で念入りにチェックすることが重要です。
また、そのほかの機能に関しても動作チェックを念入りに行い確認がとれれば、
あとは時間をかけて圧着して画面をしっかり固定、お客様にお渡ししてさらに動作チェックしていただき
問題がなければ、これで修理完了となります。
 
当店では、iPadやiPhoneのさまざまな故障に対応しております!
修理をご依頼いただいた故障箇所とは別の部分でも、ほかの端末に関してでも、
使っていて気になることやご不明な点がありましたら是非お気軽にご相談ください(^^)/
ご利用お待ちしております♪
 
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