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iPad修理コラム

iPad mini4 ガラス割れ画面修理

最終更新日2020.05.08 作成日2020.04.27

こんにちは!iPhone修理ジャパン秋葉原店スタッフTです!


今回は、iPad mini4の画面修理をご紹介いたします。


スマホが画面はどんどん大きくなってきているので、今や映画や動画を見るにもとても便利になりました。それでもやっぱりもう少し大きい画面で、でも持ち歩くからカバンにもちゃんと入って邪魔にならない大きさで、というわがままを叶えてくれるのがiPad miniですね。ご愛用の方も多いのではないでしょうか。
街中でもだいぶwi-fiを使えるようになったので、今後もますます活躍が期待されますね!では、いつもの通りお預かりの状態確認から始めましょう。
 

ガラス割れの状態や経緯を確認


お預かりの時点で、画面中程の1ヶ所から亀裂が広がっているようで、画面の広範囲が割れている状態でした。いつ頃からこの状態かお伺いすると、少し恥ずかしそうに笑いながら
「元をたどれば、確か数週間前に小石で傷と少しヒビが入ってしまった。」
液晶表示やタッチ操作には支障がなく、またこの時点では傷も小さかったためそのまま使い続けていたそうです。そして、
「気づいたらこうなってしまって、、、ここまでなってしまうとさすがに直したい!」
ということで、修理のご依頼をいただきました。
 

画面の修理を始めていきましょう!


ほかのiPadと同様に粘着テープで画面が貼りついているので、内部を傷つけないよう少しづつ刃を入れて剥がしていきます。
iPad mini4は、ガラスと液晶が一体型になっているので刃がガラスと液晶の間に入らないよう注意が必要です。
ケーブルの繋がっている画面下以外をコの字に剥がし終わったら、本体に繋がったまま画面を立てて、バッテリーコネクタおよび画面のコネクタを外します。ケーブルが全て離れたら、画面下の部分の粘着を気を付けて剥がすことで本体と画面を外すことができます。

取り外した画面からは、新しい画面に交換後も使っていくパーツを慎重に外します。
iPad mini4は、指紋認証に対応している端末なので、ホームボタンの移植が必須です。そして非常に繊細なパーツなので慎重な作業をすることが必要とされます。
同じく移植が必要なパーツが、スリープセンサーです。こちらはSmart Cover 使用時にスリープ/復帰が可能になるセンサーで、はんだ付けされています。
取り外したこれらのパーツを新しい画面に移して固定したら、画面側の移植作業は終わりです。

新しい画面を本体に取り付ける前に、重要な作業が本体側にもあります。画面側の粘着テープを受ける部分つまり本体の縁を、綺麗に清掃することで、この作業には大きく分けて2つの意味があります。
・粘着力を高めること:古い粘着テープやホコリで汚れた面では、いくら新しい粘着テープでもしっかり貼り付けることは難しくなってしまいます。
・ガラス片などを取り除くこと:粘着テープの残りやホコリに隠れてしまうほどの小さな破片でも、その上に画面を付けて押し付けることでヒビが入ってしまうこともあります。
この作業は単純ではありますが、なかなか力がいりますし、時間も結構かかります。

これで、新しい画面と本体どちらも取り付ける準備が終わりました。
あとはコネクタをそれぞれ繋げて、ケーブルに気を付けて画面を閉じ、時間をかけて圧着して修理完了です。

当店では、iPhoneのほかiPadの画面修理も随時受け付けております。


ガラス割れも液晶破損も対応していますので、是非ご相談下さい(^^)/


ご予約も承っておりますので、お気軽にお電話ください♪ご利用お待ちしております♪


iPhone修理ジャパン秋葉原店

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