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夏のダメージの発覚は秋に…

秋葉原店 2024-10-12 2024-10-12 秋葉原店店長 須山よしのり
夏のダメージの発覚は秋に…

スマートフォンも夏の暑さに負けてしまいます…



夏もようやく過ぎ去って、近頃は朝夕が少し肌寒い日が増えてきましたね。
人間もようやくほっと一息つける短い秋となりました。
スマートフォンも夏を超えて一息…といいたいところではありますが、夏を超えたスマートフォンはバッテリーが膨張している可能性があるんです…!
搭載されているリチウムイオンバッテリーの寿命約2~3年ということもあって、特に発売から2年が経過したスマートフォンは膨張し始めている可能性が高まっています。
そのため、冬という次の山場がくる前に、衣替えのようにスマートフォンのチェックをお勧めいたします!
 
 

中を開けないでもわかるの??



外観からわかるの?となるかと思いますが、実はわかりやすい機種であれば外観からでも見て取れる時があります。
iPhoneを横から見て、長い辺中央部分の画面パネルとフレームの間に隙間がある場合は、ほぼ確実にバッテリーの膨張が起きています。
白い背景を表示して、中央部分にグレーの画面あたりがある場合もバッテリー膨張の可能性が高くなります。
設定アプリ内の、バッテリーの最大容量が80%以下であったり、発売から2年以上が経過している端末、充電しながらの使用や車での充電をされる方は膨張リスクが高くなっていますので上記初期症状がなくてもリスクは高くなっています。
 
また、iPhone12以降の機種はガスで膨らんで膨張でするのではなく、段々と固く分厚くなっていくため上記症状と違い画面のタッチが効きにくくなったり、効かない箇所ができたりといった症状となります。
iPhone11までの機種と比べて、12以降の機種は本体デザインがフラットになったため、バッテリーが劣化して分厚くなっていくと圧力を逃がす場所がなく、画面の破損してしまう傾向があります。
そのため、特にiPhone12以降の機種で症状が出た場合は早めに対処することをお勧めいたします。
 
 

バッテリーの交換で本体寿命が伸ばせます



iPhoneの中で一番早く劣化していくのがバッテリーです。
逆に、外的破損や水没・基板破損などがなければ、バッテリー交換で年数が経過しても問題なく使えます。
(もちろん3G 回線の廃止やアプリの更新、新DLはできなくなっていきますが…
現に発売から13年が経過しているiPhone4sや、8年が経過しているiPhoneSE初代を現役で使用されている方も結構いらっしゃいます。
お使いの端末の本体性能に不満がなく、バッテリーのヘリの早さや膨張だけで買い替えるのもなぁ…という場合はバッテリー交換で延命するという手段もありますので参考にしていただければと思います。
 
 
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