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【Android】背面割れどうしよう…

Android機種の背面割れは機種によって直せる可能性が…!




最近のAndroid機種は背面パネルがガラス製のものが増えてきています。
なぜ背面がガラス製になったのかというと、非接触充電(qi充電)の搭載がされ金属製の背面パネルがつえかなくなってしまったことや、通信関係の電波の改善のためとなっています。

現在でも非接触終電(qi充電)が搭載されていない機種は背面がガラス製以外のものもありますが、流行りのためか結構多くの機種がガラス製やプラスチック製に変わってきています。

その背面パネルですが、割れてしまうととても困ってしまう原因になります。
それは、水・粉塵の耐性低下です。

 

割れているということは隙間がある状態です。
そのため放置していると、水や埃が侵入してしまい基盤破損やアウトカメラ破損を招いてしまうのです…

 

 

背面パネルは直せる?




Android機種は背面開け機種、画面開け機種、画面基盤一体機種と大きく分けて3種類があります。

背面開け機種は比較的簡単に修理が可能です。
ただし、背面パネルを在庫として持っている修理点はほとんどなく。
背面パーツを自身で購入し、パーツ持ち込みで代行修理を依頼するといった形になります。
背面開け機種は3種のうちでも比較的簡単ではありますが、背面パネル裏には色々なケーブルが有るため少しでも破損させてしまうと電源が入らない、音量ボタンが効かないなど後遺症を抱え箇所によっては修理が出来ない破損を招きます。

 

画面明け機種は基本的に基盤移植といった形になるため、リスクが有る交換修理となります。
こちらもフレーム付き背面パーツを自身で購入し、パーツ持ち込みで代行修理を依頼するといった形になります。

 

基盤一体機種は基本的にフレームの流通がなく、加えて背面が金属の物が多いため背面の交換は出来ないか必要がない機種が大半です。
どうしても交換したいという場合は、同機種を購入し画面基盤をごっそりと移植する形になるため、リスクが有る交換修理であったりフレームが画面に傷などが残る場合があります。

 

 

背面を修理したい…!




背面を修理したい…そんな時はまずご自身の端末が3種のうちどの開け方なのか調べてみましょう。
いくつかのサイトで解体動画や解体ブログなどがみつかるのでそういったものを参考にしていただければと思います。
修理したい端末が、背面開けで、パーツの販売があるのであれば修理可能となります。

最近の機種はアウトカメラレンズも背面パネルに一体となっているものが大半なため、アウトカメラレンズの破損も背面パネル交換となりますので、ご注意下さい。

ただし、背面パネルを交換下としても防水性能は低下するため使用には注意する必要はあります。

 

まずは割らないことが重要となってきますので、現在割れていない方はコーティングや背面の強化ガラス・アウトカメラレンズの強化ガラスなどで先に保護しておくことをオススメ致します!