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バッテリーが劣化すると電源が入らなくなることって、多いですよね。

毎年のように4月のはじめは天気が不安定ですね。バッテリーがまた劣化しやすい環境に逆戻り。


 

昨日の事例ですが、スマホの使用中に電源が落ちて以後無反応な状態になってしまい当店に持ち込まれたXperiaZ5がありましたのでご紹介します。

エクスペリアの仕様なのか、結構な件数がこのバッテリーの劣化で電源が入らなくなってしまう現象が多いです。落ちた後にケーブルを挿しても画面になんの表示もないと不安ですよね。


画面に何も表示されなくても左上のランプは赤く光るはずなのですが、こちらも無反応です。


ここで気づいたのですが、コネクターがしっかりと刺さる感覚ではなくて少しぐらついていました。
充電コネクターの劣化もげんいんと思われます。



 

バラして先にバッテリー交換。やはり充電は反応悪し。


新しいバッテリーで電源が入りました。充電はやはりケーブルを動かして反応したりしなかったり。
ということでコネクターも交換が決定です。



 

新しいコネクターをセットしてもう一度電源オン。


充電が安定しました。ちゃんと左上の赤いランプも継続して点いております。

当然ですがデータも問題なくちゃんと残っておりました。電源が落ちる前の状態からの仕様ができるのがスマホ修理屋のいいところですね。

 



充電コネクターの磨耗は長年しようする上で避けて通れないところがありますね。人によっては充電中にケーブルに雑誌などの重しを乗せて頑張って充電している方も多いよう笑。

お困りの方はお問い合わせくださいませ。

ご来店ありがとうございました。